2009年12月11日金曜日

後輩のプチ歓迎会

今週から入った後輩のプチ歓迎会。
他の部署に入っている人も集まった。

広島風お好み焼き。
1,500円するだけあって、馬鹿でかい。
1/6食べるだけでお腹いっぱい。



後輩に「職場の印象や業務の感想」を聞いてみたところ、
「ユーザーと一緒のフロアで仕事するって、すごい不思議」
とのこと。
自分も今の職場に入って同じ事を感じたのだが、
システム屋がエンドユーザーと直接対話しながら仕事をするって、
かなりめずらしい環境である。
多くのシステム開発者にとって、エンドユーザーは直接会う事の無い、遠い世界の住人。
エンドユーザーがシステムをどんな風に利用して、どんな風に感じているかなんて知る事ができない。
だから、システム開発者のほんの些細なミスがきっかけで、
何十人・何百人・何千人というエンドユーザーが混乱して右往左往する姿なんて想像もできないだろうな。
そんな姿を見たら、多くの開発者はショックを受けるだろう。
もう二度と同じミスを犯すまい、と考えるだろう。

後輩が入った職場は、多くの開発者が知る事ができない貴重な経験ができる恵まれた環境だ。
色々吸収してくれる事を期待してます。

こういう事を考えると、やっぱりSI業界におけるゼネコン体質・多重下請け構造を払拭して、
お客様とシステム開発者が直接契約し、対話しながらシステム開発できるようになった方が良いと思える。

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