2008年12月31日水曜日

クリエイト工房納会

12/26(金)にクリエイト工房の納会が行われた。
場所は新川崎オフィス。
寿司や鶏の唐揚げ、スナック菓子、柿ピーなどの簡単なおつまみと、
缶ビールで乾杯。
過去の会社イベントの写真・動画を観ながら、みんなで談笑。

最後は、お決まりのおとおりで、各自が今年の反省と来年への抱負を語った。
経営陣のコメントはさすがに厳しめ。
米国発の金融不安の波はIT業界にもじわじわと押し寄せており、
「今年は何とかなったけど、来年はわからないよー」
とのコメント。

ただ、こういう今まで通りのやり方が通用しない時こそ、アイデア勝負。
2009年は仕事上で遊んでいこうかと思います。
遊びって言うと聞こえが悪いが、要は決められた事以外の新しいことをするって事。
言われたことだけ真面目にやってても、何も改善とか発見とかないと思う(もちろん、言われたことをちゃんとやらないのはまずいが)。
友人とか同僚で仕事できるヤツを見てると、普段から仕事中に色々遊んでて、
その中で新しいやり方・より良いやり方を見つけて、成果に結びつけてる。
だから、来年は真剣に遊ぶ事にします。


2008年12月23日火曜日

失敗失敗

仕事でミスってしまいました。
自分がシステムの仕様を勘違いしており、
「ユーザーさんの使い方は法令に抵触する!」
みたいな指摘をして大騒ぎ。
お客様の上層部まで巻き込む会議になりそうだったのだけど、
結局、問題無いことが発覚。

大変申し訳ありませんでした。。。
お客様からは「問題が無くてよかったです」と言ってもらえたのだが。
自信無くすなあ。。。

一応、指摘をする前に仕様を確認したはずだったんだけど、
確認が不十分だったらしい。
今の仕事に配属されてから1年半が経つけど、わかってるようでわかってないことだらけなんだなあ。
気をつけないと。


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PRESIDENTから日経ビジネスに乗り換え

今まで、PRESIDENTを購読していたのだが、日経ビジネスに乗り換えることにした。
PRESIDENTは経営者向けの記事が多くて面白かったのだが、
経営者の年齢層である40代~60代をターゲットにしているためか、
ちょくちょく「おすすめ病院特集」が組まれるのがつらい・・・。
俺は普段病院に行かないから、全然興味無いです。
病院特集の時は、激しく損した気分になる。

と言うことで、日経ビジネスの年間予約購読を申し込んでみた。
日経ビジネスの年間予約購読には、日経ビジネスのオンラインサービスである「NB online PREMIUM」が利用できる。
これは、WEB上で日経ビジネスの最新記事のPDF閲覧や、過去記事検索、記事のスクラップができるというモノ。
なかなか面白そう。
仕事の合間とかに使えそうですな。
NB online PREMIUMの利用登録完了まで数日かかるそうなので、楽しみに待っていよう。





2008年12月8日月曜日

ITサービス業界における“下克上”の勧め

ITサービス業界における“下克上”の勧め:ITpro

「大手SIerの下請けベンダーは、常駐してのシステム保守を通じて業務も知り尽くし、エンドユーザーさんと直接顔を合わせている強みを生かして、ユーザー企業から直で受注してしまおう」
という話し。
この話しは大いに賛成。

というのも、うちの会社「クリエイト工房」は、今でこそ大手ユーザー企業さんと直接契約を結んでお仕事させていただいているが、
創業当初は他ベンダーの下請けとしてユーザー企業さんに常駐して保守サービスをしていたそうな。
ある時、プライムベンダーとユーザー企業さんの契約切れのタイミングで、うちの社長が思いきって
「うちと直接契約結びませんか?ダメなら他の所に行きますけど。」
と言って交渉し、見事直接契約にこぎつけたらしい。

やっぱり、エンドユーザーさんとの信頼関係を築ける会社、
すなわちユーザーの悩みや要望を真摯に受け止めて、
彼らのためになるような提案やシステム構築で商売できる会社が勝てるのだろう。

最近考えていることなのだが、下請けに甘んじているITサービス企業がユーザー企業と直接契約すれば、
ITサービス業界・ユーザー企業ともにメリットがあるのではないだろうか?

なぜなら、プライムベンダーが搾取している中間マージンが不要になるため、
浮いたコストを下請け企業とユーザー企業に分配できるからだ。

下請け企業にとっては売り上げアップになるし、ユーザー企業にとっては受けるサービスの質は同じ(サービスを提供してくれる人材は実際にはプライムベンダーではなく下請け企業)なので、コストダウンになる。

もしこれが実現したら、ITサービス業界も賃金が上がるので、労働環境が改善できるかもしれない。
ただし、今までプライムベンダーとして甘い汁を吸っていた大手SIerにとっては困ったことになるだろうが。


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