2010年1月30日土曜日

VAIO X購入

VAIO Xを衝動買いした。
1年前にVAIO type Pを買ったばかりだけど、type Pだと画面が小さすぎてプログラミングには厳しいので。。。

購入したのはシルバーモデル。




左手でも軽々持てる。Lバッテリー(公称10時間、実質5時間)付きでも745g!





厚さは13.9mm。type P(写真右)の19.8mmよりも薄い。





画面が大きいのがうれしい。
キーボードはキーサイズがtype Pよりも小さいので、若干打ちづらいかも。




早速、OfficeやEclipseなどの必要なソフトをインストールし、
type Pからデータを移行したり。
一通り移行が終わるまでに4時間程度。
昔は1日がかりだったけど、最近はずいぶんと楽になったなあ。
メールやら予定表やら書類の保存など、
なんでもかんでもGoogleのサービスを利用してるから、
ソフトのインストールは少なくなったし、
データをコピーする必要もないし。
便利な世の中になったもんだ。

ちょっと使ってみた感じでは、非常に軽快。
OSがWindows7だからだろうか、ストレスを感じない。
Officeの起動も速いし、もっさり感がまるでない。

ただ、キーボードの打ちづらさと、タッチパッドの使いづらさが×。
左右の小指で打つキーが小さくて、しょっちゅう隣のキーを打ってしまう。
これは慣れで何とかなるかしら?
タッチパッドは元々嫌いなので、マウス買おうかな。
type Pはトラックポイントなので、手をホームポジションに置いたまま操作できたから楽だったのに。

まあ、全体的にはかなり満足。
最近のSonyは良い製品を色々出してくれますなー。
個人的にはappleに対抗できるハードウェア製品を出せる、
数少ない日本企業の1つだと思うんですが(他は任天堂くらいか)。
appleと張りあえないのは、ソフトウェアが弱いからだろうね-。
iPodがまだシェアを独占してない頃、実はSonyとかPanasonicからナイスなmp3プレイヤーがいっぱい出てたのに、
iPodに駆逐されてしまったのはiTunesの出来が良かったからだと思う。
日本企業はどうしてもハードウェアでの差別化ばっかり力を入れるんだけど、
いい加減ソフトウェアの重要性に気がついて欲しいんですが。

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