帆立の干し貝柱やごま油を使って、中華風の味付けにしてみました。
◆中華風七草粥
材料(2人分)
- 白米 1/2合
- 水 3と1/2カップ
- 帆立の干し貝柱 4個
- 塩 小さじ3と1/2
- ごま油 小さじ1/2
- 春の七草(セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ)
- 七草は、三が日が明けた頃から食品スーパーで買えます
- 写真は京王稲田堤駅の京王ストアで購入した春の七草のパック
作り方
- 研いだ白米を、ざるにあげて30分置く
- 七草は水で洗って水気を切り、5cm幅できざむ。スズナ(かぶ)・スズシロ(大根)の実は、皮を剥いて1cm角に切る
- フライパンにごま油を熱して、弱火で白米を軽く炒める
- 土鍋に炒めた米、水、帆立の干し貝柱を入れて蓋をして強火で煮て、沸騰したら弱火にして20分煮る
- スズナ・スズシロの実を入れて、さらに5分煮る
- 七草を入れて1~2分煮たら、塩を入れて軽くかき混ぜ、火を止めたら出来上がり!
ポイント
- レシピの水加減は和風粥(トロッとした普通のお粥)で、お米の7倍の水を入れる
- 上の写真は中華粥風(サラッとしたスープみたいなお粥)で、お米の10倍の水を入れる
- 個人的には中華粥風のお粥が好き
- 塩は水1カップに対して1g入れると、ちょうど良い塩加減になる
- 帆立の干し貝柱の代わりに、中華スープの素を入れてもOK
- 干し貝柱は高いので。。。
実は韓国のお粥の作り方らしいです(北京のお粥では、油を使わずにお米を乾煎りするそうな)。
ごま油が入っていても意外とサッパリしており、コクが出ます。
中国や韓国のお粥は、日本のお粥に比べると使う材料や調理法が多種多様でおもしろいです。
それに日本のお粥より美味しいし!
病気で食欲が沸かないときも断然食べやすいので、おすすめです。
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