2010年5月2日日曜日

桜えびまつりに行くのです(1日目:清水旅行)

今年も恒例の「由比桜えびまつり」に参加します!桜えびまつりは、年々来場者数が増えており、会場周辺は朝から大渋滞となってしまうので、東京からだと行くのが大変。一昨年は朝5:00に東京を出たのに、会場入できたのは結局10:00過ぎ。
その反省を踏まえ、今年は前日から静岡入りし、1泊2日で桜えびまつりを楽しむ事にします!1日目は清水旅行をしてホテルに泊まり、2日目は朝6:00に出て7:00前には会場入りする計画。
今回はミチさんの友人のromyさん&旦那さんも参加という事で、清水のホテルで合流予定。賑やかになりそう。

1日目はミチさんと2人で車で清水へ移動。GWの渋滞に巻き込まれないよう、遅めの9:00出発。が、東名高速で渋滞に巻き込まれる。


結局、11:00に海老名SAに到着。お昼ごはんも済ませる事に



マグロ弁当。清水でいっぱい食べれるかもなんだけど、注文してしまった。




12:00に海老名SAを出る頃には、渋滞解消。13:30に清水入り。
まずは、清水の漁港。


青鷺?が波止場にたたずんでる。しぶい。



漁港に来た目的は「河岸の市」!清水と言えばマグロだからねー。さすがの大賑わい。




たくさん海産物が売っており、見ているだけで楽しい!



マグロのでっかい切り身が1,200円!でもおじちゃんが「1,000円でいいよ」と言ってくれた。泊まりがけじゃなかったら買うのにな-。




マグロのかまが大量に売ってる!5枚で1000円くらい!安い!タカミヤさんにお土産として買う事にした。


河岸の市では、マグロ丼が有名らしい。彦麻呂がTVで紹介して大人気になったそうな。さすがに大行列。



次に、清水マリンパーク。エスパルズドリームパークがあるところ。



水たまりに浮かぶビニールの玉に入り、のたうち回って喜ぶ子供達。



マグロの有名どころだからか?「寿司ミュージアム」なるものがあったので、入ってみた。



江戸時代の寿司は立ち食い屋台だったらしい。1貫の大きさも今よりも大きくて、2貫分くらいの大きさ。今の一口サイズになったのは、第二次世界大戦後。米不足でご飯の量をケチったのが始まりらしい。



寿司の分類。寿司は大きく「酢を使う寿司」と「酢を使わない寿司」の2種類に分類されるらしい。江戸前寿司やちらし寿司など、おなじみの寿司は酢を使う寿司で「早寿司」というそうな。酢を使わない寿司は鮒寿司などの「なれ鮨」というもの。




寿司の歴史ではなれ鮨の方が古く、早寿司は江戸時代中期以降。なれ鮨は元々は魚を米と塩で醸す発酵食品。いわば「魚の漬物」。米はあくまでも漬床なので、米は取り除いて魚だけを食べるものだったそうな。これを「本慣れ鮨」と言うのだが、室町時代から発行期間を短くして、米も一緒に食べる「生なれ鮨」に変化。さらに、江戸時代に製造期間短縮のため、発行させずに酢を混ぜて作る「早寿司」に変化したらしい。
早寿司は発酵させていないため、痛みやすい。その対策として、殺菌効果のある山葵やガリ(生姜)、お茶が寿司に添えられるようになったとの事。つまり、最近の「漬物液に浸しただけの発酵させない漬物」と同じ理屈なんですな。発酵させない漬物も、傷まないように保存料を添加してるし。
ちなみに漬物もルーツはなれ鮨から来てるらしい。なれ鮨を作る時に、一緒に野菜も漬け込む「いずし」という寿司があり、そのうち魚を漬けずに野菜だけ漬けるようになったのが、漬物の始まりだそうな。寿司と漬物が親戚関係なんてびっくり。

色々楽しんだ後、清水のホテルにチェックイン。romyさん夫妻とも合流して、ホテル近くの「まる両」で夕食&お酒。
なんだか、エッチなお酒が!


巨乳サワー。要するに巨峰サワーですか。



明日は朝早いので、早々に寝ます~。

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