2008年6月26日木曜日

雁屋哲のブログ

自分は美味しんぼの大ファンです。
趣味が料理なのも、美味しんぼの影響です。

また、原作者の雁屋哲先生がコンビニ版「美味しんぼ」に掲載しているコラムが大好きです。
そのコラムでは毎回特定の料理・食材をテーマにしているはずなのですが、冒頭からいきなりテーマとは全く関係ない、独断と偏見に満ちた昔話・近況報告(主に鬱病で苦しい、仕事が辛いなど)が展開されており、非常におもしろいです。残り2分の1ページくらいで「いかん残りが少ない」とか言って、無理矢理テーマに沿った内容に転換してお茶を濁すところなんか、ステキすぎます。

そんな魅力たっぷりのコラムを読みたくて、コンビニ版「美味しんぼ」の新刊をいつも楽しみにしているのですが、雁屋哲先生のブログを発見しました!
教えてくれたのは友人のタカミヤ君
本当にありがとうです。

早速読んでみました。
2008年6月25日は「美味しんぼの登場人物 中松警部」です。
蕎麦っ食いの中松警部がテーマです。
でも案の定、冒頭から3分の2は「全共闘時代の学生運動」の話であり、最後にちょろっと中松警部の名前が出てきます。

こりゃあ毎朝の通勤時間の読み物としては最高だ。
毎日が楽しみで仕方ないね。

2008年6月24日火曜日

BS・SS交流会

6月20日(金)に、会社の事業部間交流会に参加してきた。

クリエイト工房には主に2つの事業部があり、高性能DB開発・組み込み開発などの高度技術開発に携わる「戦略ソリューション事業部(略してSS)」と、クレジットカード会社の社内システムの開発・運用に携わる「ビジネスソリューション事業部(略してBS)」から成っている。
2つの事業部は、業務内容も違えば勤務地もまったく異なるため、月1回の社員会でも無ければ、普段互いに顔を合わせることが無い。
そのため、「もう少し顔を合わせる機会を作ろう」という声が挙がり、各事業部のマネージャー・上級SEが集まって交流会をやってみることになった。

集まった人数は7名。
30歳前半が中心で非常に若い。
こういった若い人間が中心になって会社を動かしていけるというのは、うちの会社のいいところなのだろう。

第1回目は手探り状態であり、まずは互いのプロジェクト内容を話し合うところから始まった。
クリエイト工房の元副社長は以前から
「SSとBSが協力して新しいビジネスに結びつけろ」
という檄を飛ばしていたのだが、やはり互いが何をやっているのか、強み・弱みは何かを理解しなければ相乗効果は得られまい。
そういう意味で今回は互いを理解する良い機会であり、有意義だったと思う。

SSの事業内容は、同じ会社にいながらあまりよく知らなかったのだが、聞いてみるとなかなか面白そう。
SSの主要取引先の1つに「株式会社高速屋」というソフトハウスがあるのだが、そこの高性能DBの事をもう少し知りたくなった。
お客さんに売り込むにしても、製品のメリット・デメリットを理解した上で、価値のある使い方を提案できなければいかんからね。
製品に関する技術的に突っ込んだ話は「機密情報」という事であまり詳しくは教えてはもらえないらしいが、大まかな話を聞いた感じでは企業における業務ログの統計分析とかに使えそうな。

交流会1回目の感触がそこそこ良かったので、今後も定期的に実施することになった。
次回は互いのプロジェクト内容を資料を持ち寄って説明する。
何かおもしろい動きにつなげていければと思うのだが、はてさてどうなる事やら。

2008年6月22日日曜日

テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)に合格

4月に受験した情報処理技術者試験の「テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)」の合格証書が届いた。
試験直前の2~3月はプロジェクトのテスト工程で大忙しだったので、勉強時間が取れず苦労したが、合格できて良かった。

情報セキュリティの資格を取ろうとしたきっかけは、前の会社でのソフトウェア開発においてセキュリティ対策の開発に関わったこと。
その経験で感じた情報セキュリティの魅力は下記の通り。
  • 高度で幅広い知識・技術力が要求されるのでおもしろい
  • 設計段階から考慮すべき重要事項
  • 個人情報保護が重視されているため、疎かにできない


いずれ、このスキルを生かした仕事をしてみたいです。