自分は美味しんぼの大ファンです。
趣味が料理なのも、美味しんぼの影響です。
また、原作者の雁屋哲先生がコンビニ版「美味しんぼ」に掲載しているコラムが大好きです。
そのコラムでは毎回特定の料理・食材をテーマにしているはずなのですが、冒頭からいきなりテーマとは全く関係ない、独断と偏見に満ちた昔話・近況報告(主に鬱病で苦しい、仕事が辛いなど)が展開されており、非常におもしろいです。残り2分の1ページくらいで「いかん残りが少ない」とか言って、無理矢理テーマに沿った内容に転換してお茶を濁すところなんか、ステキすぎます。
そんな魅力たっぷりのコラムを読みたくて、コンビニ版「美味しんぼ」の新刊をいつも楽しみにしているのですが、雁屋哲先生のブログを発見しました!
教えてくれたのは友人のタカミヤ君。
本当にありがとうです。
早速読んでみました。
2008年6月25日は「美味しんぼの登場人物 中松警部」です。
蕎麦っ食いの中松警部がテーマです。
でも案の定、冒頭から3分の2は「全共闘時代の学生運動」の話であり、最後にちょろっと中松警部の名前が出てきます。
こりゃあ毎朝の通勤時間の読み物としては最高だ。
毎日が楽しみで仕方ないね。
さっぽろイノベーションラボ&関東沖縄IT協議会 協力体制構築で合意(締結) 続報
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前回、さっぽろイノベーションラボと関東沖縄IT協議会の締結を記述しましたが、八重山・宮古・本島の新聞にも掲載されましたので続報として掲載します。
←八重山日報 ←宮古新報 ↑沖縄タイムス
4 年前
雁屋先生お元気ですか?
返信削除私も「美味しんぼ」のファンです。
私もオーストラリアに20年以上住んでいます。
オーストラリアの食材や料理が紹介されたときにはさらに興味深く読ませていただいています。
さて、日本の調査捕鯨船団と米環境保護団体「シー・シェパード」に関する雁屋先生のコメントを読ませていただきました。日本人として同意するところもありますが、20年以上オーストラリアに住んでいる雁屋先生ならもう少し違ったコメントができなかったのかと残念で投稿しました。
オーストラリアではホエールウォッチングが盛んです。QLD州、NSW州、VIC州、SA州、WA州で行われています。
私は観光業に携わっていたために何度も見に行っていますが、毎年南極からやって来る鯨には名前が付けられていて、しかもその鯨達は観光船の前で芸をします。
船の近くでは手鰭や尾鰭を軽くばたつかせたり、もっと近づいて観光客が手で触れるところで頭を持ち上げたり、距離をおいてジャンプしたり完全に鯨達は意識してやっています。
私をはじめ世界中の観光客は一度見たら鯨達の虜になってしまいます。
その鯨達が日本の調査捕鯨船団に確実に殺されていくのです。
観光船にとっては死活問題です。
日本近海でもホエールウォッチングをしていると思いますが一度、日本の調査捕鯨船団にその鯨達を殺させてみてください。オーストラリアやニュージーランド、アメリカの鯨を愛する人達の心の痛みが日本にも存在する事が分かるはずです。
日本が世界中に経済援助をして友好関係を深くしたくても、日本の調査捕鯨船団の行動で日本と日本から輸出される製品のイメージは確実に悪くなっている事を理解して欲しいものです。
日本の調査捕鯨船団に使う国費を将来の食糧危機を考えオーストラリアの広大なサバンナを牧草地にするための開拓費用に当てればオーストラリアと共存共栄の友好関係が今後も続けられ将来いくらでも食糧供給が得られるのでは?と考えるのは私だけではないと思います。